プランクトン

移植記事です。

その名も『プランクトン』
これは、G曲線というこれもカオスやフラクタルのような感じで(詳しく知りませんスイマセン)幾何学模様をひたすら描画し続けるソフトです。
こいつは同じ形を描画しないので、ほっておくとどんどん線を描画していってなんとも妖しくも美しい図形を描画します。
設定できるのは線の色の最大と最小。
今回はデフォルトでやりましたが、一色だけで描画させたりも可能です。
掲載する関係上画像を縮小したのでだいぶ線は潰れてしまいましたが実際はもっと綺麗な図形です。
一度使ってみることを是非勧めます。見てるだけでも楽しい久しぶりのヒットソフトです。
プランクトンの配布元はこちら↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mcs/

フラクタルフォージ

またフラクタルかよ!と思う無かれ。

『Fractal Forge』はフラクタル作成ソフトですが、他のフラクタルソフトとは違って結構綺麗なフラクタルが作れます。
最初に表示されるのはマンデルブロー集合ですが、サンプルに色々あるので初めはそちらを読み込んで弄るのがいいでしょう。
このソフト、何が出来るかというと、イメージの保存とポスター用にでっかく印刷したい時に分割して保存してくれる事の二つです。
数値入力のところは、フラクタルの表示の軸を直接入力して弄りたい時に使う程度で基本は拡大などでも十分okだと思います。
また、色も細かく調整できてグラデーションの具合も指定できます。
Colorsのタブにある再生ボタンのようなのを押すと、色がゆっくり変わっていく動画が見れてすごく綺麗ですが、原色バリバリのフラクタルが画面でっかくめまぐるしく変わるのもあるのであまり直視するのは危険です。
ちょっとしたフィルタも付いてるのでフラクタルを素材として使う事を目的としたソフトのようです。
色が変わる様子を動画に取れると良かったのですが、それでも綺麗なフラクタルが作れて面白いです。
配布元のサイトにも綺麗なのが沢山あるので必見です。
『Fractal Forge』の配布元はこちら↓
http://www.fractovia.org/

フラクタルエクスプローラー

懲りずに海外ソフトの続きです。

Fractal_Explorer

今回は動画配信です。珍しい。(別窓で開きます)
そんなわけで『Fractal Explorer』は毎度おなじみフラクタルを作るソフトなのですが、今まではフラクタル3Dのソフトは紹介してきましたが、全て静止画でしか保存できませんでした。
しかし、このFEは動画が撮れます。
まぁ、動画といってもフラクタルが回転する動画ですがそれでもすごいです。
使い方は、まず初めにフラクタルの種類を選びます。マンデルブローやら葉っぱやら色々ありますが、適当に選びます。
次に、根号のアイコンがあるのでそいつを押すと、数値を細かく弄れるので適当に弄ります。
(フラクタルは数値がちっと変わるだけで形が大きく変わるのでプレビューを見ながら調整しましょう。プレビュー画像が小さいのが難点)
このまま静止画として保存してもイイのですが、せっかくなのでanimationの項目から好きなタイプの動画を選びます。
(フラクタルの変化やズームの動画も撮れるらしいですが今回は回転)
回転では、8方向に回転方向を選べるので好きなのを選んでエンコードやらビットレートやらを選んで撮影します。
そこそこ時間がかかるのでマシンが非力な場合はちっと大変かもしれません。
そんなわけで出来上がったのが今回の動画です。
一応画像にフィルタもかけることが出来ますがあまり必要無いでしょう。
綺麗に動画が撮れるのは嬉しいし面白いです。パソコンだからこそフラクタルを動かせるのであるので原理はわからなくとも簡単に作れるので一度使ってみるといいかも。
(動画配信にはらくちんFLVメーカー様を使用させて頂きました)
詳細データはこちら↓
【ソフト名】Fractal Explorer
【作者名】Sirotinsky Arthur and Olga Fedorenko, Kiev, Ukraine.
【価格】フリー
【ファイルサイズ】1,539,988 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.eclectasy.com/Fractal-Explorer/
【備考】

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