お手軽ミニチュア。
『MINI+TUNE』はドラックアンドドロップだけで簡単にミニチュア風の写真に加工出来るソフトです。
ミニチュア風の写真と聞くと、写真家の本城直季氏が挙げられますが、彼の作品の様な写真を手持ちの画像から簡単に作れます。
ただ、何でもかんでもミニチュア風になるわけではなく、ある程度下地になるような写真を用意しないといけません。
一番ミニチュア風に加工するのに向いているのが上から遠め撮った写真です。実際に本城直季氏の作品にもそういうのが多いですしね。
(同梱の説明書にも書いてあるし)
実際にソフトを使用する前に画像の大きさに注意しないといけません。
このソフトは240×240px以上の画像は、画像の左上を始点としてトリミングされてしまう為、あらかじめ縮小しておく必要があります。
そこさえ注意すれば、後はソフトに画像をドラックアンドドロップするだけでミニチュア風写真に加工されます。
加工後の画像上でドラックすると、ピントの位置(ぼかしの中心位置)を自由に変えられるので、見せたい部分にピントを合わせます。
最後に画像の角の丸めサイズと色を指定したらSAVEで完了です。
ミニチュア風写真の作り方やソフトも色々出回っているようなので自分に合ったものを選びましょう。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】MINI+TUNE
【作者名】よしだ ゆたか
【価格】フリー
【ファイルサイズ】3,738,500 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.shockwise.com/
【備考】
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ミニチューン
土曜日, 11月 15th, 2008フォトファンニア
日曜日, 11月 2nd, 2008またしても読み方が謎。フォトフニャかも?
『PhotoFunia』は、画像の合成を手軽に出来るブラウザサービスです。
サイトに飛ぶと、色々な画像が表示されます。その画像に共通して映っているおっさんの顔が自分の用意した画像に置き換わります。
右下の顔アイコン付きの画像は、顔のアップの画像でないと使用出来ませんという意味で、適当な画像を指定しても合成してくれないので注意。
今回は4種類試して見ましたが、それぞれただはめ込むだけでなく、きちんとそれっぽく加工して合成してくれるので中々面白いです。
保存は、通常の画像保存、100×100のアイコンで保存してくれるアバター、リンクURLが表示される『ImageShack』と印刷の4種類です。
手軽に合成が出来るので面白いです。個人的にはサンプルで作った右上の猫がテレビを見ている奴がお勧め。
詳細データはこちら↓
【サイト名】PhotoFunia
【作者名】Capsule LLC
【サイトURL】http://www.photofunia.com/
【備考】
RGBグラデーションコントローラ
日曜日, 10月 26th, 2008もう少しジャンルの細分化が必要か。
『R. G. B. Gradation Controller』は、各要素を曲線的に操作する事で、より滑らかなグラデーションを作るソフトです。
RGB毎に曲線があり、それらの任意の点を上下、または左右に動かすことで色の混ざり具合を滑らかに調節出来ます。
基本的にはsinカーブの様な曲線の振幅を調節しながら、RGBの強さを弄るのですが、多少左右にも移動させることが出来、うまくすればのこぎり波のような曲線も作る事が出来ます。
この場合、線は曲線ではなく直線的に変化する為、急に色が変わる(縞々?)状態を作ることが出来ます。
操作方法も簡単で、あらかじめいくつかの点が用意されているので、その点を適当にドラッグするだけですが、点の上にポインタが乗るとカーソルが円に変わりますので、その状態で右クリックする事で点の増減が可能です。
グラデの向きも90度づつ変えることも出来、吐き出す画像の大きさも指定できます。
参考画像では、トラックのボディに今回作成したグラデーションを貼り付けましたが、他のツールでは作るのが難しい感じのもお手軽に作成出来ます。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】R. G. B. Gradation Controller
【作者名】田村太一
【価格】フリー
【ファイルサイズ】36,220 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se464733.html
【備考】配布先はVectorです。