単品フィルタの海外モノ。
『Dydelf』は画像をポスタリゼーション化するだけのフィルタソフトです。
相変わらず海外モノはこういったひとつだけしか出来ないフィルタソフトが結構ありますが、今回もそんな感じです。
フィルタ後の画像は、上のを参照して欲しいのですが、選べる項目は、ポスタリゼーション化する際に、アウトラインを付ける部分を難色に減色した際の境目にするかという項目があるだけです。
256色だと、普通のフルカラーの場合、アウトラインが多くなりすぎてなんだか良くわからなくなるので注意です。
一応アウトラインを表示させないという項目もあるのですが、これだとほとんどソフトとしての意味が無い(減色っぽくなるだけ)ので、アウトラインは表示させて使うものかと。
一応バッチ処理っぽいことが出来るようですが、そうそうやるもんでもない気がします。
普通のレタッチソフトには付いてるフィルタを別個に取り出しただけな感じなので実用性は皆無です。ネタにどうぞ。
『Dydelf』の配布元はこちら↓
http://dydelf.republika.pl/
ダイデルフ
7月 7th, 2007スカルツウォータ
7月 1st, 2007海外の動画吐き出し系ソフトです。
作成したフラッシュはこちら
『Sqirlz Water』は、画像の任意の場所を水没させるソフトです。
まぁ、簡単に言うと指定範囲を水面ぽく加工し、swfやavi,gifで吐き出すソフトです。
使い方は簡単で、水面にしたい部分を左の赤い円のアイコンで囲む事だけです。
他のツールは、その領域を弄るものなので、基本的にこのツールのみでO.K.
水面の揺らぎは、普通に揺れる奴や、波紋、なぜか雨が降るエフェクトがあります。
それぞれ、揺らぎの幅や方向等細かくセットできます。
最後に吐き出しですが、フラッシュやgifはいいのですが、aviはちょっと揺らぐだけの動画なので繰り返し再生にしないと、
なんだかよくわからない代物になってしまうので注意です。
おそらくサイトに飾ったりする為のものだと思いますが、サイトに飾るには少々サイズがでかいのでその辺りも注意です。
『Sqirlz Water』の配布元はこちら↓
http://www.xiberpix.com/
GR
6月 25th, 20073Dモノ再開。
『GR』は、表面テクスチャとバンプテクスチャから3Dモデルを作るソフトです。
バンプテクスチャとは色の濃度で高さを表した画像の事で、グレースケールの画像では色が白いほど高さがある事を表します。
地図なんかでは良く見ますね。山の高さやらなんやらを表す奴として。
そのバンプテクスチャから高さ情報を習得し、立体化、表面にテクスチャを張ってくれるのが本ソフトです。
使い方は簡単です。表面テクスチャとバンプテクスチャを読み込むだけ。テクスチャの用意が少々面倒なので、今回はサンプルを使用しましたが、保存の際にDXFで吐き出せるのでソレをメタセコに持っていき、大好きなパルテノンでレンダラしたのが右側、本ソフト側でレンダしたのが左側になります。
吐き出されたポリゴンは細かすぎてあんまりでっかいのだと激重ですが、綺麗なモデルが作れるのでお勧め。衛星画像とバンプテクスチャを合わせた使い方もできる様なので是非。
『GR』の配布元はこちら↓
http://www.clockroom.net