メタセコユーザーにはおなじみのソフト。
『mini mqo Viewer』は、メタセコデータの簡易ビュワーですが、隠し機能としてシェーダが搭載されています。
GLSL(OpenGL Shading Language)が使えるのですが、隠し機能のわりにこちらがメインな感じのソフトです。
普通にモデルを見るだけならモデルデータをぶち込むだけですが、シェーダを使う場合は少々面倒です。
今回はお借りしたモデルを使用して、シェーダも公式のサンプルから拝借して作りました。
右がただぶち込んだ奴、左が公式のサンプルのセルシェーダのデータをまんま移植したモノです。
(ただライトが当たってるだけの様な気がしないでもない)
簡単な説明ではありますが、シェーダを使うにはメタセコで設定したマテリアル分だけmmsファイルという、シェーダをどう適応させるかを記述するファイルを作らないといけません。
マテリアルが多い程ファイルを沢山作らないといけないので少々面倒です。
ファイルの書き方やシェーダの書き方はサンプルを参考にして下さい。
私が説明するよりも、公式サイトから詳しい説明を書いておられるサイトのリンクがありますのでそちらをご覧下さい。
画像はマテリアルの分だけサンプルのmmsファイルを用意しただけなのでとりあえず使ってみる分にはそれで十分かも。
『mini mqo Viewer』の配布元はこちら↓
http://www.geocities.jp/h_h_n_01/mmViewer/
エムエムビュワー
5月 3rd, 2007イメージプロセッサ
4月 25th, 2007広告が表示されるソフトがインスコされる代わりにフリーなソフトです。
『IMGProcesser』は画像処理系のソフトです。
このソフトをインストールすると、一緒にオプトメディアというソフトがインストールされます。
こいつはウェブ閲覧時に広告が表示されるソフトですが、広告を表示させる変わりにフリーソフトとして配布してやるから我慢しろという仕様らしいです。
その辺は仕様なので我慢ですが、ソフトの内容としては以前紹介した『ImageNos』の機能縮小版と言ったところでしょうか。
出来る事は、グレースケール化、二値化、輪郭線抽出、細線化、平滑化の5種類だけです。
グレースケールと平滑化はそれぞれ二種類の変換方法があります。
『ImageNos』と同様に地図から道路等を抽出するのに使うのだと思うのですが、
正直これを使うなら『ImageNos』を使う方が良い感じがします。
アドウェアは何かと嫌われてるのでいっその事シェアの方が良いと私的には思います。
『IMGProcesser』の配布元はこちら(vector)↓
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se423420.html
デビルドロー
4月 16th, 2007国産ドローソフトです。
『Devil Draw』は国産のドローツールです。
『Devil Draw 3rd Edition (D3)』というシェア版の前のバージョンのようですが、それでも十分使えます。
機能はいたってシンプルで、丸、三角、四角、と直線のみで、後はテキストが扱える程度です。
軽いのが特徴のようですが、機能がこれだけなので本当に簡単なものしか作れませんが、
低スペックPCでベジェが扱えるのは大きいかもしれません。
D3はシェアなので今回は使いませんでしたが、こちらは有料だけあって機能が沢山あって中々使えそうです。
更新が大分前に停まっているのでヴァージョンアップの期待は薄そうですが、軽いドローソフトを探している方にはお勧めです。
『Devil Draw』の配布元はこちら↓
http://www22.ocn.ne.jp/~lukhavi/