久々のフォントモノ。
『WorksShadow』は、漫画用にフォントを縦書きに直し、クリップボードに送るソフトです。
Comic Works用に作られたソフトのようですが、一応他のソフトでも使えました。
使い方は簡単で、送りたい文字を打ち、クリップボードに送るだけで、後はソフト側で調整すればいいだけ。
特殊効果としては、強調は文字の横に・を打つ効果、斜めの!をつける効果、漢字にルビを振る効果があります。
漢字とひらがなのフォントを別々に設定出来、フォントも設定ファイルを弄れば好きなのが使えるので便利です。
縦書きの出来るソフトがほとんど無いのでこのようなソフトは大変重宝します。
ちなみに、今回はJanus、SHARAKU、LittlePaintでは使えましたが、GIMP、ネコペイントでは使えませんでしたので参考に。
『WorksShadow』の配布元はこちら↓
http://kazurin.net/
ワークスシャドー
3月 4th, 2007RGBフィルタ
3月 4th, 2007回線が不安定です……。
『RGB Filter』は、RGBそれぞれに用意された関数を記述する事で色んなフィルタを自分で作る事が出来るソフトです。
しかし、作者のサイトが無く、ヘルプにも簡単なサンプルしか載ってないので実際にはどこまですごい事が出来るのかわからず、記述式もかなり難解で、関数もどう使えばいいのかわからない(xorとか)のが多くて少し残念です。
とりあえず、適当にRGBそれぞれに、
R:R(height/rand(),y)
G:G(height/rand(),y)
B:B(height/rand(),y)
と記述したら、ノイズフィルタになりました。
画像処理の学習も出来るので、そちらに興味のある方にはいいかもしれません。とりあえず適当に関数を繋げてみるだけでも結構面白いですし。
『RGB Filter』の配布元はこちら(vector)↓
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se075230.html
水彩額シミュレータ
3月 4th, 2007分類に困るソフトは全部そのほかにわけてるので増える一方だ……。
『水彩額シミュレータ』は画像にマットと額をつけて見栄えを良くするソフトです。
基本は水彩画や写真に使うとイイ感じなのですが、手元に丁度いいのが無いので適当な画像を水彩フィルタにかけて作ってみました。
ソフトで出来る事は、額、マットのサイズ、色の変更のみです。
絵にあったサイズや色を見つけられると全然違った感じになります。
作者のサイトにあるサンプルが綺麗なのですが、自分の作ったのは画像が悪いのかセンスが悪いのか、微妙な感じになりました。
ちなみに、ソフトのインストールが少し特殊で、Mircosoft Office Visio2003がインストールされている人バージョンとそうでないバージョンとあります。
とりあえずどちらも機能は一緒の様なので良くわからない場合はVisio2003不要バージョンを使うといいでしょう。
画像に額をつけるソフトは沢山ありますが、それは画像の端に枠をつけるだけのもの。
しかしこれは実際に額に飾った場合を想定したソフトなので写真や絵をちっと見栄え良くサイトなんかに飾りたい場合は使用してみると面白いかも。
『水彩額シミュレータ』の配布元はこちら↓
http://www.geocities.jp/chokorate2001/