ジェイドロー

3月 4th, 2007

久々のドットモノ。

『JDraw』はアイコン等の小さい画像の処理に向いたドットエディタです。
基本的にアニメーション製作を主体としているようですが、jpgも読めるので画像のちょっとした手直しも出来ます。
(jpgは結構面倒ですが……)
JAVAで作られているのでJAVAがインストールされていないと動きません。
機能としては、グラデーションや矩形、円形、直線がありますが、バケツツールが無いのがちょっと大変です。
アニメーションを作る際のフレームも、順番を変えるにはいちいちセッティングのタブを開かないと出来ないので面倒です。
パレットもローカルパレットとグローバルパレットとあるのですが、どうもローカルがグローバルの下に出るようでわかりにくいです。
EDGEと違って24ビットのBMPやjpgが読めるのはいいですが、機能はイマイチです。
今回はjpg画像の手直しとして使ってみましたが左と右クリックに別々の色を割り当てる仕様なので右クリックがスポイト派の私にはちょっと使いにくかったかな、と。
『JDRAW』の配布元はこちら↓
http://www.j-domain.de/

パノスティッカー

3月 4th, 2007

相変わらず海外はレベルが高い……。
QuickTimeでパノラマはこちら
(別窓で開きます。QuickTimeが入ってないと見れません。多分)
『PanoStitcher』はパノラマ画像を作るソフトです。
パノラマソフトを作るソフトなら他にも色々ありますが、これはQuickTimeに対応しており、ユーザーが画像をドラッグする事で360度好きに回転出来る画像をシステムを作ってくれるすごいソフトです。
シェアですが、トライアル版が出てますのでこちらを使用しました。(値段はわかりませんでした……)
使い方ですが、パノラマ画像を作るのでそれ様に撮った写真や画像が必要ですが、今回は用意出来なかったので適当に画像を抜粋してつなげました。
画像を複数枚読み込むと、画像のオーバーラップ具合(重なり具合)を調整します。
画像で吐き出すならここで終了ですが、movファイルにするには左のツールのStitchを押します。
諸々の設定を行いますが、どれがどんな機能か良くわかりませんでしたが、カメラのレンズの種類を選ぶ項目は謎です。
最後にファイル形式をmovファイルにすれば、画質等々の設定を行えば完成です。
細かい設定はカットしてもとりあえず上の様な感じは作れるので簡単です。
『PanoStitcher』の配布元はこちら↓
http://www.pixtra.com/

絵描き

3月 4th, 2007

ここからは通常の更新記事です。

『絵描き』はその名の通りお絵描きソフトですが、機能が、描く、スポイト、色変更、ペン太さ変更(5段階)ととってもシンプル。
しかし、ペンを速く走らせると線が点々になってしまうのでペン先を太くしてゆっくり引かないといけません。
保存や色変更等は全てキーボードからのショートカットになっているので便利です。
使っていて発生したバグですが、キャンバスに別のウィンドウが重なると絵が消えたり、保存すると黒が消えてる等の現象が発生しましたので使用の際はその辺りにご注意下さい。
(実際上の絵も本当は黒の輪郭がありましたが保存の際消えてしまいました)
『絵描き』の配布元はこちら↓
http://blue.kaju.info/