ウルティメイト フラッシュ フェイス

9月 20th, 2006

久々の海外モノブラウザ系です。

『Ultimate Flash Face』はブラウザ上でモンタージュ写真が作れるフラッシュです。
一応海外モノなので顔のパーツは西洋人ぽいのが多いですが組み合わせ次第で東洋人ぽいのも作れます。
使い方は簡単で、パーツが髪、顔の上輪郭、眉、眼鏡、目、鼻、髭、口、顎鬚、顔の下輪郭からそれぞれ選んで顔を作ります。
パーツが結構多いので読み込みに少し時間がかかりますがそれだけ自由が利くので我慢しましょう。
左下にあるグリッドは、中央の十字をスライドさせることによってパーツの大きさを変えられます。
Item Opocityというスライドはパーツの透明度を調整できます。髭の濃さとかを調整するときに使用したりするのかも。
Aligin atは各パーツの位置を中心に合わせてくれるので最終的にパーツを並べ終わったらこれを押せばズレが無くなって綺麗になります。
画像のセーブは右上にsave faceというのがありますが、これはローカルに保存するのではなくこのサイトの鯖に保存するらしいので画像として欲しい方はキャプチャするかPrint faceで印刷するしか無いようです。
一応画像は保存されてる顔から適当にロードした奴を使用しましたが、自分の顔を作ったら以外にも似すぎてたので辞めました。結構自由が利くので面白いです。
『Ultimate Flash Face』のサイトはこちら↓
http://flashface.ctapt.de/

ベベルデビル

9月 14th, 2006

久々の更新は妖しい海外モノです。

『Bevel Devil』はフレーム系のフィルタをかけてくれるソフトでぶっちゃけ機能はしょぼいのですがシェアで$14.95(約1650円)します。
今回使用した1.5(Demo)はファイルのセーブが出来ないのでまたまたキャプチャ画像です。
機能としては画像の淵を立体的にしたり画像に影を付けられる程度でホントにこれしか機能がありません。
まず画像の読み込みですが、左上のチェックボックスが10個並んでいるところのひとつをチェックすると新規の画像が扱えるので適当にクリックしてLoadからファイルを読み込みます。
次にタブの説明ですが、まずはMainから。
メインでは左からGlobal,Undo,Clear,Full Size,Save,Load,RGBとなってますが、
Globalは表示サイズを左端の正方形に収まる大きさに変更します。
Undo,Clear,Full Size,Save,Loadはそのままなので割愛しますが、最後のRGBは、RGBをスライドバーで調節出来るようなのですが画像に変化は無く効果は不明でした。
次にShadow。
シャドウでは、左からShadow,影をつける距離を入力するテキストエリア、Prefs,影を上につけるか下につけるかのチェックとなってます。
Shadowのボタンを押せば影がつきますが、Prefsで影の付け具合を三種類から選べるので先にこちらで選んでからチェックするといいでしょう。
次がOperater。
左からFlips、上下反転か左右反転かのチェック、Corp,Tile,Hole Punchとなってます。
Filpsは隣のチェックと合わせることによって画像の反転が出来ます。
Cropは矩形選択切り抜きで好きな場所を切り抜けます。
それでTileなのですが、これを選ぶとサンプルにタイルが用意されているのでそれを読み込むと背景が変わりますがそれだけなのでこれも効果は不明。
Hole Punchは画像を1Pixおきに黒点で埋めます。まぁおなじみの網目フィルタみたいなのですね。
最後にBevelです。
左からBevel,Prefs Bevel,Highlight,Highlight Prefsとなっており、二つで一組となってます。
まずBevelについてですが、こいつは良くある画面淵を盛り上げてボタンみたいにするフィルタです。
Prefsではベベルのかけ具合を調整できるのでそちらで調整してからBevelのボタンを押せば画像の淵が盛り上がります。
Highlightはベベルとほとんど同じで淵が盛りあがった感じになりますが、調整が黒と白でそれぞれ三種類のパターンがあります。
配布もとのサイトは一応ソフトに記載されているサイトを載せますがどこにこのソフトがあるか探せませんでしたがソフト名で検索すると沢山出てくるのでどうしても欲しい方はそちらからどうぞ。
『Bevel Devil』の配布元はこちら↓
http://www.emagin.com/

かたなえ

9月 9th, 2006

海外系をやろうと思いましたがまたの機会に……。

『ドットエディタ刀絵』はまだ開発中のドットエディタです。
機能が限られていますので、他のドットエディタと組み合わせて使うなど工夫して下さい、との事。
機能としてはコピーや反転、塗り潰し程度しかありません。
カラーも自分でRGB値を調整して作成出来ないので思った色が作れなくて苦労します。
ただ、コピーする際には画面下辺りに現在コピーしている画像が出ているのは結構イイ感じです。
右にある原寸で表示されている所はキャンバスになっているのでクリックすればそこに絵を描く事が出来るのでツクール素材を作る時のようにひとつの画像に複数の絵を描く時等には便利かもしれませんが、保存の際にはそのキャンバスが丸ごと保存されてしまうので、今回のように小さい画像ひとつだけの時は別のソフトで切り取らないといけません。
まだまだ開発途中なので今後に期待です。右クリックで色を拾えるのも私的にはイイ感じ。
ちなみにVB6ランタイムが無いと動きません。
『ドットエディタ刀絵』の配布元はこちら(Vector)↓
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se407520.html