GIMP-pspi

まさに久々のGIMPもの。
pspi
『GIMP-pspi』は、GIMPでPhotoShopのプラグインを動作させる為のソフトです。
設定方法については後記のサイトを参考にさせて頂いたので、詳しくはそちらを参照して下さい。
尚、このソフトもいつもながらユーザー名やパスに日本語が含まれていると動作しませんのでご注意下さい。
ついでに、日本語が含まれるプラグインも正常に動作しないようです。
そんなわけで、早速フォトショのプラグインを使ってみました。
今回は『Jama 3D』というのを使ってみました。
これは、2Dの画像を3Dのように回転させたり出来る代物です。
まぁ、回転やパースは普通の機能でも可能ですが、折り曲げたりといった事などはこのソフトならではといった感じです。
参考サイトでは『LunarCell』を例として挙げてますので、シェアの高機能な奴もそこそこ動きそうです。
KPTなんかももしかしたら動かせるかもしれません。
『GIMP2を使おう』様の参考ページはこちら↓
http://www.geocities.jp/gimproject/tips/photoshop-plugin.html
『GIMP-pspi』の配布元はこちら↓
http://tml.pp.fi/
『Jama 3D』の配布元はこちら↓
http://www.redfieldplugins.com/

ABR2GBR

久々のGIMPモノ。

『ABR2GBR』はGIMPでPhotoShopのブラシを使うコンバータです。
フォトショの自作ブラシはよく見ますがGIMPのブラシはほとんど見ません。しかし、このソフトを使えばGIMPでも同じブラシが使えます。
使い方は簡単。
実行ファイルにフォトショのブラシファイルをドラッグすればok。後は勝手にコンバートしてくれます。
ここで注意して欲しいのは、ドラッグしたファイルのあるフォルダ(フォトショブラシが入ってるフォルダ)にGIMPのブラシが保存されますので沢山パックしてある奴をコンバートするとごちゃごちゃ出てくるので別にフォルダを作っておくといいでしょう。
実際にコンバートして使ってみたのは『フォトショップ用ブラシファイル「painter-brushes」』です。
フォトショップで、ペインターのような筆致で色が塗れる!ブラシですが、フォトショップ用とかかれてますがここは黙ってGIMP用にコンバートしました。
ペインターの筆致は持って無いのでわかりませんがGIMPに無い感じのブラシで結構面白いです。
他にもベクターなんかにフォトショ用ブラシがあるので色々使ってみると面白いかも。
ちなみに、GIMPのブラシフォルダはデフォルトだと、
GIMP-2.0/share/gimp/2.0/brushes
にあります。(win用でgimp2の場合)
『ABR2GBR』の配布元はこちら↓
http://the.sunnyspot.org/gimp/tools.html

cinepaint(Linux版)

win版のcinepaintは悲惨な出来でしたが今回はLinux版のを使ってみました。

『cinepaint』は、以前紹介した通りなので具体的な説明は割愛します。
パッケージのインストールをするのは初めてで色々戸惑いましたが、rpmなのでインストールは結構簡単でした。
そんなわけで使った感じですが、
win版はなんであんな中途半端な出来なんだ・・・。
って感じです。
まず、起動時の画面も違います。Linuxはまだ表記はFilm GIMPのままでした。
Linuxなので大変安定しており、全然使いやすくて今のところほとんどGIMPと使用感は変わらない感じです。
絵はマウスなので手抜きですが、効果線はscript-fuのを使用しました。
相変わらず32bitのやり方はわからないのですが、新規作成時にビット数を選べるようです。
また、現段階ではGIMPより吐けるファイル数は少ないですが、一応pngやjpeg辺りはサポートしてるのでweb上に載せるには今のところ問題ないでしょう。
win版はもう放っておいてcinepaintについてはLinux版を使っていこうかと思います。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】cine paint(Film GIMP)
【作者名】The CinePaint Project
【価格】フリー
【ファイルサイズ】略
【インストーラ】rpm,dmg,tar.gz
【対応OS】Linux
【配布先】http://www.cinepaint.org/
【備考】

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