インディゴ

久々のレンダラ。
indigo
『indigo』はフリーのレンダラで、MLT(メトロポリス光輸送)という方法が使用されてるそうな。
詳しい理屈については専門のサイトに譲るとして、今回もメタセコから持っていく方法を紹介します。
実は、メタセコからindigoに直接持っていく方法がない為、以前紹介した『Google Sketch Up』(以下GSU)というモデラーを使用します。
公式サイトにはGSU用のエクスポータが配布してあるのでそちらも合わせて使用します。
メタセコからGSUにもってくるには3D MAXの3ds形式からしか持ってこれないのでそちらに変換しておきます。
そして、GSUでそのモデルを読み込めば、エクスポータによってindigoでレンダリング出来る項目が出来ているのでそいつをクリックでおk。
ちなみに、indigoのパスやファイル名に日本語が入っていると上手く動作しないので、ユーザー名が日本語の方はルートディレクトリ辺りに入れるのが無難です。
画像の保存が無いように思われますが、indigoのフォルダ内のrendersというフォルダに毎回サンプル数が上がるたびに画像が上書き保存されているので保存できないよと嘆く無かれ。(まぁ、左下のログに書いてありますが……)
レンダリング速度はお世辞にも早いとは言えませんが中々綺麗なのでお勧め。
GSUと合わせて使えば簡単。というか、indigo単体では使えない気が……。
MAXやMAYA用のエクスポータもあるので持ってる方はそちらからでもおk。
『indigo』の配布元はこちら↓
http://www.indigorenderer.com/joomla/

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