プルプル立体画像メーカー puru2maker

一昨年流行ったとか。
画像がでかいのでこちらから(約250kb)
『プルプル立体画像メーカー puru2maker』は、2枚の画像から立体画像を作るソフトです。
画像の作り方は簡単で、まず初めに一枚写真を撮ります。被写体を中心に少し横にずれてもう一枚撮ります。
この2枚を繰り返し表示させる事で立体視を実現させます。
ステレオグラム画像がずっと前に流行りましたが、あれは平行視やより目を使ったりして中々見るのが難しく、見れない方も多かったと思います。
ステレオグラムもこれと同じ原理なので、立体視が出来ない方でもこの方法で擬似的に見る事が出来ます。
次にソフトの使い方ですが、まず、上記方法で撮った画像を読み込ませます。
次に画像上の□と△がありますが、これは2枚の画像のぶれを修正する目安です。
これを画像中の任意の点と点を結ぶことで2枚間のぶれを修正してくれます(2枚ともわかりやすい点を選んで結ばないとうまく修正されません)。
後はプレビューでアニメーションが開始されます。
修正をすると画像が回転したり大きさが変わったりするので、回転、拡大縮小しないにチェックをいれれば位置だけ修正された状態になります。
最後にトリミングをすればGIF画像で吐き出してくれます。
今回は3Dで作りましたが、背景が無いといい感じに飛び出してくれないので画像作りも中々難しいですが、手軽に立体視出来るのは面白いです。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】プルプル立体画像メーカー puru2maker
【作者名】coboo
【価格】フリー
【ファイルサイズ】600,032 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://coboo.homeip.net/~coboo/
【備考】