ティント

色を抜き出す。
Tint
『Tint』は、写真から似ている色毎に抜き出してくれるソフトです。
なんのことやらですが、このソフトは、まず読み込んだ画像をモノクロ画像にします。
次に、指定した色数(Colour groups)毎に近い色同士をまとめて抜き出してくれます。
すると、画像のように、写真が赤系と青系の二色に分けられます(画像はColour groupsを2に設定)。
更に、「X-coordinates」、「Y-coordinates」は、色が横、もしくは縦にハッキリと分かれているような写真(空と地面等)の場合、綺麗に抜き出すことが出来ます。
抜き出す色グループを増やしすぎると処理に時間がかかってしまい、しかも細かく色が分割されるので、グラデーションが分割されたりとあまり良い結果にならないので、程ほどが肝心です。
人物が手に持ったりんごだけ色が付いてるとかCMなんかであったりしますが、あのような画像がお手軽に作成できます。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】Tint
【作者名】Lawrence Murray
【価格】フリー(寄付歓迎)
【ファイルサイズ】2,527,405 bytes
【インストーラ】有
【対応OS】Windows、Linux
【配布先】http://www.indii.org
【備考】