スウィングカーブ

旧GIMPrinでも何度か取り上げたフラクタル物ですが、今回は自分オリジナルのフラクタルが作れます。

今回紹介するソフトは『SwingCurve』
自分で繰り返す形とベースの線を作って繰り返し数を指定するとオリジナルのフラクタルが表示されます。
ヘルプを見てもイマイチ使い方が良く分からなかったので適当に弄っていたらなんかカコイイのが出来ました。
普通にドラックで引く矢印(緑)は、繰り返すための形、Ctrlを押しながら引く矢印(赤)は置き換えの元になる線分?(これが意味不明)、Shiftを押しながら引く矢印(青)が置き換えられる線分らしいです。
文章では良くわからないので実際に使ってみて数値やら線の形やらを弄れば色々面白いことが起きます。
今回の画像は後からGIMPで色を付けたところ曼荼羅のような形になりました。
フラクタルは偶然の産物ではなく理論に基づいた作品なので、誰でも同じ作品が作れます。
理論は難しいけど触ってみると面白い。そんなところが数学の面白さなのかもしれません。
ちなみに、このソフトを動かすには「.NET framework1.0」が必要です。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】SwingCurve
【作者名】帽子屋
【価格】フリー
【ファイルサイズ】84,436 Bytes
【インストーラ】無し
【対応OS】Windows
【配布先】http://sorauta.bufsiz.jp/
【備考】.NET framework1.0 必須

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