ラックスレンダ

レンダラは久々。
LuxRender
『LuxRender』は、物理シミュレーション型のレンダラです。
このソフトもMLT(メトロポリス光輸送)を実装しています。
Windows、Linux、Mac版とマルチプラットフォームなので最近のハイスペックなMacで動かしたら早そうです。
ファイル形式がオリジナルのlxsなので、通常のソフトからは吐き出せませんが、公式サイトにエクスポータがあるので今回はそちらを使用してレンダリングしました。
エクスポータはBlender、Maya、XSI、C4Dとあります。勿論Blenderを利用しました。
エクスポータはアニメーションにも対応しているのでBlenderで作成したアニメーションをレンダリングする事も可能です。
欠点としてはレンダリング速度がお世辞にも速くはないので(マルチスレッド対応と言えど)、今回作成した画像も90分程回してもノイズが取れませんでした。
出力はIndigoのように一定感覚でファイルが出力されますが、exr形式で吐き出されるのでHDRが作れるソフト等で開く必要があります。
フリーではIndigoと共にハイクォリティなレンダリングが出来るソフトのひとつなので是非おすすめ。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】LuxRender
【作者名】GPLライセンス
【価格】フリー
【ファイルサイズ】3,490,877 Bytes(Win)
【インストーラ】Windows版は有
【対応OS】Windows、Linux、Mac
【配布先】http://www.luxrender.net/
【備考】